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【2002年4月20日 日本麻酔科学会第49回大会・第5回日帰り麻酔研究会】
「オフィスサージャリーとしての日帰り麻酔 (当院における日帰り手術の患者管理) 」
横浜院 院長 阿部聖孝
全身麻酔による日帰り手術について、オフィスサージャリ―として当院で実施している方法を報告する。
美容外科手術は局所麻酔で施行するものが多いが、ケースによって全身麻酔が必要となり、その適応や方法、また帰宅時間の決定には難渋する場合がある。適応 疾患としては、顔面骨手術、豊胸術、広範囲の脂肪吸引、患者背景などがあるが、当院では9割以上が当日帰宅している。麻酔法としては急速導入後、経口また は経鼻気管内挿管により吸入麻酔を使用することがほとんどであり、早期の安全な帰宅を可能にするため短時間作用性薬物の使用、オピオイドを用いず NSAIDの活用、区域麻酔の併用などを実施している。麻酔覚醒後はAldrete scoreを基準としたチェックリストにより帰宅を許可し、その後も医院スタッフにより夜間の訴えに対応しているが、患者の安全管理については今後も重要 な課題であると考えている。
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