日ごろ仕事やプライベートの中で普段何気なく見過ごしていることに一瞬視点を傾けてみるとそこには様々なことが存在しています。横浜院のスタッフが、そんな新たな発見や考えたこと、感じたことを素顔のままで語ります。
今年に入り雪も降りましたが、水槽にはヒーターという優れものを搭載していますので温度変化による不安要素はなく、皆、元気に育っています。
安定しているということもあり、ニューフェイスの投入を考えワクワクしながらペットショップへ。
色鮮やかなセナキルリスズメ(スズメダイ科)を発見!!
目がつり上がっていてかわいいです♪
しかし、餌付けに苦労することなく丈夫であるが、テリトリー意識が強く、
大人しい臆病な魚との混泳には向かないとのこと・・・
カクレクマノミは臆病ではないので大丈夫!!
迷わず、ゲット♪

投入してすぐに、カクレクマノミの3匹中、ペアである2匹がセナキルリスズメを追いかけ突入しています。
おかげで、セナキルリスズメの背びれや尾びれがボロボロに・・・・・・
悲しみを押さえながら、カクレクマノミ2匹を隔離ケースに移動。

狭くて心配でしたが、ペアだからでしょうか、相変わらず仲良く泳ぎます。
実は今まで、ペアになれなかったカクレクマノミは1匹で隔離ケースに入っていたのでチェンジとなります。
彼(ペアになれなかったカクレクマノミ・・・小さいので雄とします)は、私の1番のお気に入りでした。

しかし、ペアになれなれず追いかけられて傷つき、餌も奪われたので仕方なく隔離となったのです。
彼は、今までの狭い空間では成し得ない泳ぎを優雅に披露・・・大好きなサンゴから離れません。
セナキルリスズメは1~2日後には回復しました。
数日後・・・
ニューフェイスを探しにペットショップへ・・・
居ました!!
ハゼとエビの共生セット♪♪
以前、共生の存在を知った時には、いつかは買ってみたい!観察してみたい!と思っていました。
迷わずゲット♪
ハタタテネジリンボウ(ハゼ)とランドール・ピストルシュリンプ(エビ)です。

自然界において共生関係にあり、エビは棲家の穴を掘り、ハゼは穴の侵入を常時見張るのです。
相性があり、どんな種類のハゼでも良いわけではないとか。
投入後、すぐに2匹は出会い、棲家を見つけました。
エビはライブロックの奥深くに潜り、ハゼは顔を出し見張りを始めます。
すごい!!!!!
と思ったのも束の間・・・そこはセナキルリスズメのお気に入りの場所だったのです。
不法侵入を許さないセナキルリスズメは、尾びれをハイスピードで揺らし、簡単に穴を掘れる威力の往復ビンタでハゼに打撃を与えます。
ハゼは、大きな口を開け叫びます。
途方にくれた共生セットは、水槽の片隅に移動してぼんやりしています。
最初はハゼだけでしたが、すぐにエビも傍に来ました。
すごい!!!また一緒に居る!!!
と思ったのも束の間・・・もともと居たオイランハゼ(巨大)がゆっくり近寄り、パクッ!!!???

ランドール・ピストルシュリンプ(エビ)を食べてしまいました。
いつものお気に入りの場所でモグモグと味わっています。
こうして、ハタタテネジリンボウ(ハゼ)は1匹となり共生生活はわずか5分で終了しました。

それでも棲家を見つけ、見張りを始めます。
ランドール・ピストルシュリンプ(エビ)のいない今となっては、見張りかどうかは定かではありませんが・・・
ハゼが、エビがいないこと、同じハゼ科に食べられた事に気付いているかどうかは別として、
もう一度、ランドール・ピストルシュリンプ(エビ)をゲットしチャレンジしたいと思います。
このように、水槽ではありますが海だな~と感じながら夢中に眺める日々は続くのです。